アクセサリ 与太話 自転車

某自転車雑誌風に記事を書いてみた

2016/06/08

思うところがありOGK KABUTOのアイウェア FD-550を購入したので、ここに経緯を残しておく。

購入したサングラス OGK KABUTO FD-550

アイウェアは目へのストレスからの解放宣言

まだ乗りはじめの頃、度付きの眼鏡をかけて自転車に乗っていると2時間くらいで目への痛みが出ることが幾度かあった。

目を開けていられないくらいの痛み、これが長距離の場合ではそのままライドの中止に直結する。

苦い経験をして慌てて安いアイウェアを購入した。

レンズは濃いブルー。眩しい光から目は守られていたが、偶然かこのアイウェアが原因か、使い始めた頃から太陽が出ていると今度は原因不明の頭痛に襲われることが度々起こるようになった。

偶然か?仮説を立て検証する

ネットを回っていると、ある情報にたどり着いた。そう、日光が偏頭痛を引き起こすというのだ。思い当たるところが無かった訳じゃない。特にブルーのレンズは可能性が高いという。

− 目へのストレスからの解放 −

私はこの情報を信じ、アイウェアを手放し新調する決意をした。

~スペック~ それは洗練された機能美

ストイックに記録を求めるアスリートなら、アイウェアにも明確な高い水準のスペックが要求される。

少々求めすぎかと思ったが妥協はしないことにした。具体的には以下の通りだ。

  • 顔がでかくても楽にかけられる
  • 見た目がガチスポーツじゃなくてチャライ
  • レンズの可視光透過率が高めのもの(色が薄い)
  • レンズの交換ができる
  • 頭痛に効きそうなので偏光レンズがいいな
  • 紫外線透過率1%未満(UVカット99%以上)
  • 家庭を考えた優しい価格設定

正しい理解は自ずと正しい選択へと収束する

多くの人は、可視光透過率の低い 即ち色の濃い暗いレンズのことを目に優しいレンズと思うことだろう。しかしそれは思い込みだ。

色の濃いレンズは可視光が少ないため瞳孔が開き、照り返しや隙間から入り込む乱反射された光を余計に吸収しやすくし、無防備となった瞳へのダメージを増幅する場合があるのだ。

アイウェアに精通した者に言わせれば、有害な紫外線に対して本気で対策を取るならば、むしろ色の薄いレンズで瞳孔を絞った状態を作る方が効果的なのだという。

(結論から言うとこの仮説に対する検証はできていない)

妥協を許さない姿勢を貫く

スノーボードの経験からアイウェアメーカーはおおよそ把握していた。

最終的に2つに絞って検討したが、それ以外の有力候補だった幾つかを紹介したい。

絶対的な存在感をブランド poc DO BLADE

北欧のメーカー、エスプリの利いたプロダクトを提供し続けるメーカー poc。

ひときわ目を引く特徴的なデザインと圧倒的な存在感。カジュアルに見えながら戦闘的な機能性をあわせ持つギャップも魅力的だ。

キャノンデール プロサイクリングチームでもヘルメットと合わせて使用され、レース中でもひときわ目立つ。

しかし、欧米人向け設計のため、かけ心地に違和感を感じた。

カジュアル使用なら問題ないかも知れないが、200kmを走るロングライドではこういった小さなことが積み重なって大きなストレスになる。奇しくも今回は選択肢からは外すこととなった。

厳しい雪原で鍛えられた信頼の国産ブランド SWANS

日本国産ブランドSWANSは、豊富なラインアップでコストパフォーマンスが高く、フレーム形状は日本人の顔にもあった設計がされている。

また、偏光レンズを装備した「STRIX・I」はアンダーリムを取り外してスタイルを変えて使えることも魅力だった。しかし全体的に重量を感じるデザインは気に入ることができず、最後まで迷ったが選択肢から外すことにした。

こういったデザインは走りへのモチベーションに大きく影響する。極限状態に置かれる自転車競技とはメンタルのスポーツでもあり、少しでも懸念材料となる物は慎重に取り除いておかねばならない。

厳選された2つのアイデンティティ

こうして残されたのは、SHIMANO XシリーズとOGK KABUTO FDシリーズという2つのアイデンティティ(個性)。

この2つからベストな一方を選ぶことになった。

常に満足することはない歴史の開拓者SHIMANO Xシリーズ S41XとS60X

私の知っていたフィッシングメーカーとしてのSHIMANOのイメージはいつしか最先端のグローバルメカニカルメーカーへと変貌した。

急スピードに変化を遂げるSHIMANOは着実に進化し続け、ハードからソフトへと遂にはアイウェアにさえその歩みを広げ始めた。

ニーズに合わせたラインアップの中でも本命はどんなモードにもマッチし、レンズ交換可能なS41Xだ。

交換レンズがセットになりオールTPOにも応えられるS41Xは週末のグルメライドでは日光からの瞳を守り景色や仲間の笑顔を鮮明に映し出す。

かたやレースで使用すれば砂ぼこりや飛び石、万一の落車からライダーの瞳を守りゴールを明るく照らすことだろう。

上位モデルとなるS60Xは明るさによりフレキシブルに可視光透過率が変化する調光レンズを採用。しかも、フレーム自体もフレキシブルに角度を変えることができるこのモデルは使い心地とかけ心地の両面でライダーを更に快適に、自由にすることだろう。

もはやSHIMANOのアイウェアに死角は存在しない。

セーフティエクスペリエンス OGK KABUTO FD-550、FD-300

安全体験をライダーに。

軽快車からスポーツ車、子供用から大人用、はたまたチャイルドシートまで。様々なアイテムでライダーに幅広く安全を届けるOGKのプロダクトはKABUTOという和製テイストを昇華させ安全性とスタイリッシュさを両立したホスピタリティをアイウェアへと注ぎ込んだ。

SHIMANOに負けず劣らずオールTPOに対応可能で、カラーバリエーションも豊富だ。

上位グレードのFD-550は光の乱反射を抑える偏光レンズが標準装備される。

型名が違うFD-300はフレームは同様で交換用のカラーレンズが3枚付属する。

フレームは同様のためレンズの好みで選ぶことができ、交換レンズは補修パーツとして偏光レンズは6000円弱だが、カラーレンズは1枚1000円弱で購入することができるのも魅力的だ。

偏光レンズと交換レンズのバリエーションが決め手

最終的な比較対照としてSHIMANO XシリーズとOGKのFD-550に絞られたが、冒頭で述べた通りFD-550を選択した。

選択した理由としては「偏光レンズ」を装備ということが大きかった。

SHIMANOには偏光レンズのラインアップがなく、様々な状況を考慮して条件にあったFD-550に至ったが、偏光レンズに拘りが無ければS41Xを、利便性重視ならS60Xとなっていたことであろう。

またOGKはFD-550とFD-300でフレームに違いがなかったことも大きい。

S41Xだけのラインアップなら飛び抜けたコストパフォーマンスは魅力だ。しかしS60Xという上位グレードの存在が、逆に新たな迷いを生み出してしまう結果となった。

ただし、このラインアップならいずれを選んでも後悔することは無いだろうと考えている。

あとがき

今回はFD-550というサングラスを購入した体験について、某自転車雑誌のトーンを真似て記事にしてみました。

単純にあのトーンで書いたらどうなるのかな?と思ったんですが、思ってたよりかなり難しかったです。

まぁ、自転車始めた頃は違和感バリバリだったんですけど、成長したのか染まってきたのか最近かなり自然に読めてる自分が居ますw

さて、次回は少し掘り下げてFD-550の使い心地を記事にしたいと思います!

まぁ3、4年前の少し古い商品なんで今更ではあるですけどね~

 

 

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