第4回wiggle東京グランフォンド 行ってきました!

2015/10/12イベント,ロングライドグランフォンド,奥多摩

行ってきました、東京グランフォンド!

朝も中央道が渋滞していて焦りましたが、何とか間に合うことができました。

動画でのサイクルログは↓こちら
https://youtu.be/Tt2N_xDQyfA

結果は、、、ミスコースはありましたが、何とか完走(ゴール?)できましたーっ!

自分の甘さを痛感したイベント

それにしても、今回は自分の甘さを痛烈に感じたイベントとなりました。

獲得標高での判断は難しい

少し前に出たセンチュリーラン笠間がStravaによると獲得標高1,600mほどでそれなりに坂もあって自分的には9割りくらいで、「もう無理、限界!」というまであと少し位なら行けそうな感じでした。(あと200mくらいなら登れそう的な)

その点で、獲得標高2,000mくらいと聞いていた東京グランフォンドは少し限界を超えた限界、絞りかすに挑戦!的なものかと思ってました。

が、もう全然考え甘かったです。

コースレイアウトが違いすぎる

序盤から坂坂坂!
センチュリーラン笠間はある程度、坂を登ったら平坦が暫くありまた登りという感じでした。東京グランフォンドはひたすら登りのヒルクライムという感じ。

スタート地点で運営の人が「東京の山を楽しんでくださ~い」と言ってたとおりの山の連続でしたw

ずっと登り。
登ってそろそろ平坦だろと思って曲がった先には心を折る更なる急勾配。

奥多摩の湖は綺麗でしたが、登りの経験不足な私はあまり景色を楽しむ余裕が無かったのでした~(泣)

自己管理が大事

今回、素敵なことに参加費に食事用のチケット代が含まれていて、エイドステーションで色々な食事に使えました。

が、このことに期待してしまい、朝御飯が中途半端な状態で走り始めたら、最初のエイドまで50km、着いたら食事はもう完売。

コンビニもなく、補給食も事前に用意して無く、次のエイドまで力がでない状態で走らないといけない、厳しい状況・・・

エイドが充実しているとは言え、基本は「自己責任」という気持ちで参加することが、サイクリストとしての心構えだと思いましたね。
今回、最初のエイドで既にだいぶ寒くなってたのでウィンドブレーカーは持ってって良かったです。

また奥多摩のレストランなどは普段は人も少なく、今回のようなイベントでは、レストラン側のオペレーションが追い付かず、参加者ともに大変な思いをしたのもあると思います。
定食が出てくるまでに45分はかかったような、、、

しかし、こういう街起こし的な位置付けは、自転車イベントの未来を考えると本当に重要だと思うので、継続していって欲しいと思います。

東京グランフォンドとは

一言で言うと「歪んだ愛」という印象でした。
トライアスロン協会の主催だそうで、鉄人が考えそうなかなり厳しいコースレイアウトです。

このドSなオーダー(コースレイアウト)を私には受け入れられるドMの素質や基礎体力がありませんでしたw

トライアスロンなど過酷なレースに挑戦するような精神力がある人なら良い気がします。

本来であれば、ドSなオーダーに、「たまには控えめなコースをみんなでゆっくり走るのも良いよね、今日は楽しませてもらいました。」的なドSな反応をしつつ、自走で帰るなどしたいのですが、まだまだ至らぬというところで、、、何度も足をついて休憩しながら何とか走りきれたという感じです。

自転車イベントはどれでもそうだと思いますが、心構えとしては自転車の楽しさを一般に広げるつもりで自分もイベントを盛り上げるスタッフというかキャストのつもりで参加する方が面白いと思いましたw

「金払ってる=客」な訳ではなく、こういう苦しい経験も、苦しい顔をしているキャストがいて引き立つというかねw

後日、動画をアップしようと思うのでそちらを何となく見ていただけたら、だいたい登ってるか下ってるかへばってるかのいずれかだと思うので伝わるかと思います。

思い出しても乾いた笑いしか出ませんw

またひとつ経験を得た

下りや平坦ではどうしても男性の方が早いと思うのですが、登り坂では抜かれることもしばしば。
この辺は熟練度の差なんじゃないかと思います。

色々熟練を積んで満遍なく走れるようになりたいですv

次は出るか分かりませんが、1日経った今は割と満足感があります。

参加した皆さま、本当にお疲れさまでした!