ロードバイクで江戸川区→小江戸川越へ

ロングライド

ハンドル交換がもろもろ終わったので、チェックを兼ねて、最近人気の川越に行き小江戸を楽しんできました。

小江戸と言うらしい。目指すは菓子屋横丁だったが、、、

どこかちょうど良い距離を探していたところ、川越が人気だと耳にしました。

城下町のような江戸風情を感じる街並みに、お菓子が売っている菓子屋横丁があるというのでお土産にも困らなそう。

昔、祖母が川越に住んでいたことがあって25年くらい前に良く行っていたけど、城下町や江戸風情ある場所なんて全く思ってなかっただけに半信半疑で向かいました、、、

ルートは荒川を走り16号に入るだけ

ひたすら荒川を上流へと走り16号で西へ向かいます。片道55kmの旅。

荒川は京葉道路辺りから上流へ向かうと戸田競艇場あたりを過ぎた30km付近で飽きるのがキツイですw

16号は交通量多いですが、怖かったら歩道に入れば問題ないかと思います。(うろ覚え)

急に現れる小江戸感

途中、「喜多院」という神社に立ち寄り。トイレを借りました。

マップを見ながら右折すると、、、急に目の前に広がる下町感。

全然それっぽい雰囲気ないな~と思ってたらいきなり現れます。なんじゃこりゃw

この通りは700mくらいかな?川越駅から北上した県道39号線、『連雀町』交差点から『札の辻』交差点までずっとお洒落な菓子屋や雑貨屋、喫茶店が並んでいました。

印象としては平坦な成田山(笑)

ちょっと洒落てて風情のあるお店が並んでいます。

そんな中、自転車を停めるような場所を見つけられない、、、

ずっと渋滞で人も大勢いるのでゆっくりお茶をする勇気は持てなかった、、、であります!

まぁ、サイクルジャージで汗臭いおっさんですからね(笑)

ようやっと着いた菓子屋横丁

お洒落な通りを抜け、「小江戸だわ~、菓子屋横丁侮れないな。あそこでサイクリストに休憩は難易度高い!」と思いながら左折して進むと、裏道に何やら出店と人だかりが!

早速Googleマップで調べてみると、「あ、あれ?」向いてる方向に「菓子屋横丁」の文字が、、、さっき通ったところが菓子屋横丁じゃないんか~い!?

なんというか、こっちは「横丁」という表現がぴったりなところでした。

渋谷や新宿の○○横丁的なところに行ったことがある人は規模感は想像しやすいと思います。

意外に短いw

少し離れたところに地球ロックをして、カツカツとビンディングシューズのまま歩き、簪(かんざし)や飴細工を見たり焼き芋を食べたりしてダラダラと1時間弱は居たかな?

横丁って全長短いな~とか思いながらなんだかんだ堪能しました(笑)

ここぞとばかりに先日買ったファウデのバッグに買った土産を積めて帰宅。

片道55kmの不思議な小旅行

次の日、会社に土産を持っていきこっそりみんなのデスクに置いておいたら、「○○君、実家に帰ったの?」との声。

○○君は実家が川越らしい。あ、それ俺ですという告白に、リアクションが取れない様w

まぁそりゃ片道50km程度の川越に行ってお土産買ってくるとか意味分かんないよねwww

車や電車で?なぜそこへ?を超えた体験

川越って電車で行ったの?殆どの人がそう思う中、自転車で行ったとなるとそれはちょっとしたチャレンジであり、一つの旅であり、冒険なんだと思うんですよね。

お土産はその一つの証と言うか。

週末を家で寝て過ごすのも悪くは無いし、いつものようにカフェでゆっくり過ごすのも良いと思います。

でも、昔からなんとなく憧れていた冒険感。

お土産を受け取った人は何となくその冒険感を感じとってくれる人もいるようでした。

ホント、ファウデのバッグを買って良かった(笑)

おすすめのお菓子2点!

ということで、川越で買ったぶりおにーるおすすめのお土産2点!

『島田屋総本家 川越芋まんじゅう』

袋開けちゃったけど、ただの饅頭かと思いきや、餡が芋。いや、パッケージ見れば分かるでしょ?ってとこですけどね、甘味がちょうど良いんです。

スイートポテトのようなケーキ的な甘味を想像していたら紛れもない餡という感じ。

値段も安くてお薦めです。

『北海道十勝産 とろける小豆 かりんとう』

、、、ぱねぇ

激ウマです。ダントツのお薦めです。

湿気ったかりんとう、、、最高!

甘味も何というか爽やかでついつい食べてしまいます。

買ったのは白かったんですが、たぶん季節的な物で春や夏だともう少し茶色のかも。

ネットでも買えますし、川越関係ないんですけどね(笑)