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こまめに交換を!ロードバイクのシフトワイヤーを交換!

2016/07/27

先日のハンドル交換の際に一緒にワイヤー系を一新しました。

今回はその内のシフトワイヤー交換について、記事にしてみました!

ネットや本、あとはSHIMANOのマニュアルを見て色々と交換してきましたが、今回は自分史上最も難しいメンテナンスだったと思います。

買った物リスト(必要な物リスト)

ワイヤー交換に関して、何を買えば良いのか。ワイヤーにはどういう種類があるのか。どれだけの長さを買えばワイヤー全交換ができるのか・・・というように地味に悩みましたので、買った物をまとめてみたいと思います。

ちなみにかなり色々探しましたが、この辺のパーツは安くなってないのでどこで買ってもそれなりにかかってしまうようです。

ワイヤー類

BBBのワイヤー。ネットでの評判が良くて全然売ってません

ワイヤー類はインナーとアウターが別で存在します。アウター交換は場合によっては必要ないんじゃないかと思います。

また、ワイヤーと呼んだりケーブルと呼んだり、アウターに至ってはケーシングと言ったり色々と呼び方があってややこしい!ネットで買う場合は検索ワードを色々買える必要がありますね。

今回インナーで買ったのはネットで評判の良かったBBBのテフロンコーディングされているワイヤー。ブレーキは本当に取り扱っている店が少なく見つけるのが大変でした。

↓商品名は書いてないですが商品コードがあってるのでたぶん、コレです。(2016/07/04追記)

ちなみにBCB-20は片側にロード用、反対側にMTB用のタイコが付いていて不要な方をカットして使うようになっていたみたいですが、仕様変更してBCB-20RとBCB-20Mというようにロード用とMTB用に分かれたようです。

また、アウターは色々と調べたのですが特に良い情報を見つけることが出来ず、グリスが最初から入っているSHIMANOのアウターを買っています。そんなに種類無いみたいです。

アウターはインナーと違ってタイコは無いので量り売りされていてかなり割安になります。私はネットで買いましたが、Y'sロードでは量り売りしてました。

アウターワイヤーの量り売り

必要な工具

  • ワイヤーカッター(購入)
  • ピック
  • 金やすり(爪切りで代用)
  • ラジオペンチ
  • アーレンキー

ワイヤー交換は結局のところ、ブレーキやディレイラーの調整をし直すことになるので、ラジオペンチやアーレンキーは必要です。また、ワイヤーカッターは最初ニッパーでも良いんじゃないかと思ってましたが、恐らく相当な力が必要だと思うので、買ってしまった方が良いかと思います。

ピックはアウターの形を調整するのに使います。私の買ったワイヤーカッターにそのための突起がついてましたが用途を満たさずでしたので、別で必要と考えた方が良いと思います。100円ショップのドライバーのセットを買えばついてくるのでそれが良いと思います。

金やすりはアウターをカットした時のバリを取るのに使います。

このバリを取ることがどのくらいの効果があるかは分かりませんが、今回の交換時でワイヤーが中で切れてたせいで偉く苦労をしたので、引きが重い軽いといったとこよりワイヤーが摩耗で切れる危険性をなるべく排除するという意味で用意した方が良いと思います。ちなみに私は爪切りのやすりで整えました。

ワイヤーの寿命について

まずはワイヤーの寿命について。

何と今回、シフトワイヤーを交換した時、リア側のワイヤーが内部で擦りきれてほつれていました。

まぁ切れてなかったから良かったじゃん?ってそりゃそうなんですが、このせいでワイヤー交換の難易度がめちゃくちゃ上がり、次回はもっと早く交換しようと決めました。

シフトワイヤーの交換目安は3000kmくらい?

どこのワイヤーを買うかで全然変わってくると思います。私は初めてのワイヤー交換だったので完成車付のワイヤーだったのですが、たぶん安物だと思います。

距離にすると3,700kmほど走っていたので、予想では3,000kmあたりからはほつれてきてたんじゃないかと思います。

ということで私は次は3,000kmくらいでほつれて無いか確認していこうかと思っています。

前にグランフォンドに参加した時にもワイヤー切れてる方が居ましたが、リアのシフトワイヤーでした。

今回、私もリアのシフトワイヤーが切れかかっていたので、仕様頻度から考えても特にこのワイヤーには注意だと思います。

シフトワイヤーの交換手順

ようやっとシフトワイヤーの交換についてです。

ワイヤー交換は簡単に言うと今あるものを外して新しいものをあった場所に戻す作業をすれば良いのですが、先に重要なことを。

ワイヤーがフレーム内を通っている場合はインナー交換とアウター交換はいっぺんにやらず、必ずインナーかアウターどちらか片方ずつ交換しましょう。

作業に入る前にギアはインナートップに合わせてください。ワイヤーが張ってない一番ゆるい状態にするということです。

これがタイコの向きに関係するので本当に重要です。

インナーワイヤーを抜く

本当はアウターから先に交換する方が良いと思うのですが、タイコを抜く作業が非常に厄介なので慣れてない場合はインナーから交換することをお勧めします。

デュアルレバーの内側をカチカチとやって、ワイヤーを一番ゆるい状態でインナーローにしたらデュアルレバーのブラケットをめくってタイコの状態を確認してください。

タイコの抜き差しの注意点

写真は左のブラケットを外側から見たところ。デュアルレバーのブラケットは力でグリグリやるとめくっていくことができます。

写真の左の状態になっていればワイヤーを押せばタイコが飛び出してくるので簡単に抜けますが、右の状態だとタイコが出てきません。

ワイヤーがディレイラーに接続されていると張力でタイコが動くようになっているのでディレイラーから外してしまうと手で引っ張りながらデュアルレバーを操作してタイコの位置を変える必要があります。

この状態になっていたら、ワイヤーの終端にあるキャップを外して、ディレイラーからワイヤー外します。

タイコの反対側からワイヤーを押してあげればタイコが飛び出すので引っ張ってあげれば簡単に抜くことができます。

しかし、この時、ワイヤーの消耗が進み、内部で何本かが擦り切れてささくれだっていると引っ張っても抜けないことがあるので、ドライバを突っ込んだりピンセットでつまんだりする必要があり非常に大変です。

あと、私はささくれだったワイヤーの細い1本が指に刺さって2日間ほど痛かったですw

インナーワイヤーを入れる

ブレーキは簡単

写真は右のブラケットを内側から見たところ。

シフトワイヤーは外側から入って内側に抜け、そこで90度曲がりハンドルに這わせてあります。

特に難しいことは無いので古いワイヤーを抜くときはこの蓋を外しワイヤーを押してタイコ側から引っ張ります。逆にワイヤーを入れる時は反対側からワイヤーを押し込んでハンドルに沿わせます。

作業前にスマホか何かで写真を取っておくと後で分からなくなってもやりやすいかと思います。

(2016.07.27 追記)
シフトワイヤーは拘ってBBBの物にしましたが、引きの軽さはアウターの取り回しに影響するところが大きく、テフロン加工などしてなくてもSHIMANOのステンレス(SUS)で充分とのことです。

インナーの交換だけであれば、安価で時間もかかりませんね。

アウターワイヤー(アウターケーシング)を抜く

アウターワイヤーを変更する時はフレームの中を通っている場合は注意が必要です。

私のCULEBROは、シフトワイヤーに関してはフレームの外を通っているので分かりませんが、アウターワイヤーはインナーワイヤーの上にかぶせて通してあげればフレームの内部を通っている場合でも多分やりやすいと思います。ですので、アウターと一緒にインナーを抜くようなことはせずインナーワイヤーは残してアウターだけを抜くようにしてください。

アウターワイヤーの長さを測ってカットする

ワイヤー交換で大事なのは実はインナーワイヤーではなく、アウターワイヤーで長さが非常に重要です。

アウターはフレームの受けの部分で留められているのですが、適切な長さより短いと常に引っ張られた状態になってしまいます。

短いより長い方が良いので不安な場合は長めにした方が良いと思います。

ちなみに、ステム交換やハンドルの高さを変えるとワイヤーの長さも変わるので少し考慮するのが良いかと思います。

今回はハンドル交換をしていますので、ハンドルのリーチが長くなった分ワイヤーの長さも測りなおす必要がありました。

アウターワイヤーの長さ

測ると言ってもそんな難しいことはせず、一度ハンドルに沿わせてビニールテープで仮止めをしハンドルを回せるところまで回した状態で長さを測り少し長めに測り、インナーから外してアウターのみをカットします。

アウターの穴をピックで広げ、表面をやすりで整えたら実際にインナーにかぶせてみて仮止めし、同じようにハンドルを回してみます。

これ以上回せない部分まで回してみて写真のように指が入るくらい余裕があるくらいまで繰り返し徐々に短くしていきます。

非常に面倒そうな作業に思えますが、やってみるとあまり時間はかからない作業なので試しにやってみてください。

ワイヤーの長さが決まったら、アジャスターを付ける位置を決定してまた切ります。

評判の悪いジャグワイヤーのアジャスター。個人的にはこっちの方がSHIMANOより好きです。

ヘッドチューブ周りは、もともとジャグワイヤーのアジャスターが付いていました。アジャスターは両サイドからアウターで挟まれていて居る状態でアウターを取ると簡単にネジがまわってバラバラになります。

つい試してみたくてSHIMANOのアジャスターを買ってましたので、ついでに交換しました。

簡単にくるくる回るのと見た目は好みじゃないですが、好みだと思いますね!

基本的にジャグワイヤーと同じ構造で両側からアウターで挟み込む感じでした。アジャスターの取り付け位置はあまり下の方に取り付けるとヘッドチューブと干渉して傷がつくので上の方をお勧めします。SM-CA50は樹脂、SM-CA70はアルミだそうで耐久性などはアルミかと思いましたが、黒と柔らかさ重視で樹脂を購入しました。

これで、あとはフレーム受けに固定をすればワイヤー交換は終了です。

ディレイラー調整

ディレイラー調整については何度もやってますが、僕☆ロード麺!というブログが凄く分かりやすいのでそっち見た方が良いです!

僕☆ロード麺!

店でやってもらうより上手くできますよ!

シフトワイヤー交換のポイント

ポイントとしてはやっぱりですが

  • ワイヤーが擦り切れてほつれる前に交換をする
  • タイコの位置を確認してから、インナーワイヤーをディレイラーから外す

というところでしょうか。

次の記事ではブレーキのワイヤー交換について触れたいと思います。

 

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