アクセサリ パーツ

GPSサイクルコンピュータを導入! Bryton Rider 330購入!

2016/12/14

サイクルコンピュータと言えば、CATEYEやGARMINが有名ですよね?他にも色々とメーカーはありますが、やっぱりこの二強といった印象があります。

そんな中、Brytonというメーカーのサイコン Rider 330を購入しました! 知ってますか、Bryton。

Bryton Rider 330 サイクリングエクスプレスで購入

何でこいつを買ったのか。理由はTwitterを見てたら誰かが良いよって言ってて気になって調べてたら買ってたんですよね~(笑)
ちなみに1個は手違いなので返品。

Bryton Rider 330 メーカーサイト

GARMINなど高性能なGPSサイコンを使っている人は知ってる内容ばかりで物足りないと思いますが、CATEYEなどのサイコンを購入検討している人にはそもそもサイコンの選び方で参考になれば嬉しいです。

CC-RD430DWと比較したBryton Rider330の主要機能

今回買ったRider330ですが、非常に気に入ってます。

Bryton Rider330は、MTB向けの商品らしいのですが前に使っていたCC-RD430DWと比較するととんでもないほどのハイテク機だと思います。

そもそも同じサイコンとして見るには違い過ぎるかと思います。その点も整理してみました。

Bryton Rider330の主な機能

サイコンと言えば、スピード、走行距離、走行時間などを測ることができ、価格が高いものになってくると、ケイデンス、心拍数、パワーメーターなどにも対応し、GPSにより走ったルートを保存したりルートをナビする機能がつきます。

こんな感じでナビが表示されます。・・・これはデモのフィルムです

Bryton Rider 330は、ルートナビ以外は殆どのことがまぁまぁできるサイコンです。

センサーはAnt+にのみ対応しており、ケイデンスと心拍数、ペダルのパワーを測るにはそれぞれセンサーが必要です。

その他は速度を含め、GPSや気圧計などでセンサー無しでも計測可能になっています。

元々使っていたCC-RD430DWというCATEYEのサイコンと比較してみました。

メーカー・モデル Bryton Rider330 CATEYE CC-RD430DW
GPS あり なし
速度計測 GPS or スピードセンサー(ANT+) スピードセンサー(独自規格)
ケイデンス計測 ケイデンスセンサー(ANT+) ケイデンスセンサー(独自規格)
心拍数計測 ハートレートセンサー(ANT+) ハートレートセンサー(独自規格)
平均速度表示 あり あり
パワーメーター 対応 非対応
表示画面 72のメニューから選択し8グリッドに表示
カスタマイズした7画面を登録可能
速度、ケイデンス、心拍の3つから優先順位を決定
停止時のオートストップ あり あり
電子コンパス あり なし
電池 充電式(マイクロUSB)、36時間稼働 リチウムボタン電池CR-2032、1日1時間で6か月稼働
サイズ/重要 45.1x69.5x17.3mm / 56 g 46.5x31.0x16.0mm / 20.3g
 ディスプレイ 1.8"LCD  不明だが小さい
 バックライト あり  なし
 WLAN(Wi-Fi) 対応 非対応
Bluetooth 対応(Bluetooth4.0) 非対応
ラップ機能 あり なし
標高機能/斜度表示/気温 あり(内部気圧高度計により表示) なし
サポートする自転車の台数 2 2
Webサービスとの連動 Stravaなど幾つかのWebサービスに連動 なし
簡易ルートナビ あり なし

もともと使っていたサイコン CATEYE CC-RD430DW

サイコンは大きく分けると3タイプに分けられる

CATEYEの普通のサイコンと比較をすると、ほぼ全ての機能で上回っていますがGARMIN 520などと比較すると勝負になりません。

そもそも比較項目に対してのスペックがずれてるように思えます・・・

という事で、現状のサイコンを以下のように分類して考えることにしました。

  • レガシー型:各種センサーを用いてスピード、ケイデンス、心拍など走るために必要な機能を備えたサイクルコンピュータ。
    価格はセンサー付きで1万円あたり。
  • GPS型:GPSデータを取得し、アプリやWebサービスと連動し各種パフォーマンスを分析できる進化したサイクルコンピュータ。
    価格は1万円後半から2万円半ば。
  • スマートデバイス型:スピードやケイデンスなど必要な情報だけでなくスマートフォンのように様々な機能を追加できるハンディコンピュータ。
    価格は4万円以上。

呼称は私が勝手につけました。こうやって分類すると今回のBryton Rider330はGPS型で、CATEYEのCC-RD430DWはレガシー型かと思うのでそもそも比較にならないのかも知れないですね。GARMINは勿論スマートデバイス型です。

Bryton Rider 330は「スマートデバイスとして見ると不十分だけど、サイコンとして見ると凄く良い」という印象でしたが、こういった見方をするとサイコンも分かりやすい気がしました。 

Brytonの位置づけはレガシー型以上でスマートデバイス型未満という位置づけかと思います。

Bryton Rider330に変えて得られたメリット

Bryton Rider 330を1カ月くらい使ってみました。GARMIN EDGEなどとは比較せず、CATEYE CC-RD430DWから買い替えて得られたメリットですが、、、

簡単に言うと、凄く良いところは無く、全体的に良いんです

昼でも夜でも見易いバックライトが良い!

もう、バックライトが良いんですよ!凄く見やすい。日中太陽が出ていても見やすく、夜はもっと見やすいです。

暗いところでのBryton Rider 330

CATEYEユーザーなら夜はサイコンを殆ど見れない経験をしてきたかと思いますが全くこういったストレスはありません。本当に良く見える。

バックライトを使うと電池の消耗が早くなると思うので、ボタン電池を使っているサイコンにはバックライトは付いていないのだと思います。

Brytonは充電式なのでバックライトが付いています。

見たい項目をカスタマイズして表示できる

スピードとケイデンス、心拍、走行距離は常に表示されていて欲しくないですか?

欲を言うとアベレージと走行時間も表示されてると良いなぁ。

峠を登ってる時は斜度や累積標高差の表示なども欲しいですよね。

こういった項目をカスタマイズして表示することができ、全7画面分登録しておくことができます。

参考:Bryton Rider 330 メーカーサイト

これはGPS型以上のサイコンであれば殆どの物が出来る機能だと思います。

でもレガシー型とGPS型の大きな違いだと思います。

バッテリーの持ちが良い

Brytonは台湾メーカーで日本の代理店も取扱いをやめて、いまや買うとなると海外通販か並行輸入品なので、そんな怪しいの買うならCATEYEのGPS型で良いじゃん!という話なんですが、最も大きなメリットとしてバッテリの持ちがあります。

なんと36時間稼働可能となっているようで昼から夜まで随分長く走った後でもバッテリの残量表示は変化無いくらいです。

CATEYEの他、GARMINも含めGPSでログをとるタイプなのに、このバッテリー稼働時間はかなり大きなアドバンテージだと思います。まぁ私のようにバッテリーを充電するのが面倒臭くてしょっちゅう忘れちゃうような人じゃなければ問題は無いと思いますが、地味ですが非常に重要です。

スマホのバッテリを気にしなくて良くなった

もうStravaを立ち上げてバッテリ残量を気にする必要が無くなりました。出発時にポチッと押すだけでGPSでログ取りを開始します。

ポチッとし忘れても音声と画面表示でアラートが出るので付け忘れも防げます。

メニューのData Syncを選択するとWi-fi経由でStravaに自動でアップロード

家に帰ってきたら、またポチッとすればWi-fi経由でStravaにアップロード。スマホで何かをすることが少なくなり、スマホのバッテリーを気にすることも無くなりました。

GPSの精度がまぁまぁ高いと思う

心拍とケイデンスはセンサーが無いと取れませんが、スピードに関してはGPSデータのみで取得できます。

で、このデータ取得が意外に反応が良くて、CATEYEのCC-RD430DWと比較しても、むしろ反応が良いくらいです。(CC-RD430DWは1秒近く反応が遅れます)

後述しますが、Brytonのサイコンはなぜそこで価格をケチるのか、センサーがケイデンスセンサーのセットはあるのですが、スピードセンサーのセットがありません。

買った後にこのスピードセンサーに見える物はケイデンスセンサーのみのセンサーなのか!?と気付き、だまされた感があったんですが使ってみるとスピードセンサーが要らないレベルなんですよね。

Zwift用にGiantのセンサーを追加で買ったんですが、外を走る分には全く困らないのでまだつけてません。これでセンサーが反応しなかったら悲惨だわw

センサー類がANT+

最近発売されるセンサーはBluetoothが多いかと思います。・・・しかし、このBluetooth、電池の持ちは良くてスマホと連動できるメリットは大きいですが精度があまり良くないという噂が多いのと、結局スマホ依存のフレームワークのようで細かいところでストレスが溜まります。

買った商品に満足できれば良いんですが、満足いかなかった場合に最終的に行きつくところは多くの人がGARMINだと思っていると思うんですよね。

最悪、Brytonである程度使ってもセンサーはそのままでGARMIN使えるよと。いや、GARMIN買う人は結局センサーも買い直すんでしょうけどw

個人的にはZwiftやるにしても現状はANT+のセンサーの方がメリットが高いと思うんですよね。

簡易地図表示が可能

スマホで作成したルートをWi-fiを通してサイコンに送ったり、ルートラボなどのgpxデータをUSBでPCに繋いでコピーすることで簡易的なルートを見ることができる機能が付いています。

gpxデータは「ExtraFiles」というフォルダにただコピーしてUSB接続を解除すると、あとは勝手にサイコンが処理を始めてルートが出来上がりますv

この簡易地図機能はルートを外れるとお知らせをしてくれたりします。リルートするらしいのですが、、、したっけなぁ?

この機能はRider310には無いようなので330以降の機能だと思いますが、まだちゃんと使ったことが無いのでどんくらい役に立つのかは分かりません。

コンパスと併用してうまく使えたら、それなりに便利な気がします。

※2016/09/05 追記
センチュリーラン笠間という160km近くを走るイベントで使用してみました。

表示切替をすると現在地をマップに反映させるまでに少し時間がかかるため、交差点でどっちに行くか迷ってから表示を切り替えるのでは遅すぎて役に立ちません。そうすると常に表示することになりますが他のデータが速度とルートの残り距離しか表示されないので不便です。

ではマップを常に表示させておけば使えるかと言うと、地図の拡大表示ができないため細かい交差点では役に立ちません。例えば交差点なのかただ道が曲がっているだけなのかなど分からないというのも意外に重要です。

この簡易ナビ機能は目的に向かって走るのは役立ちますが、ルート通りに走るのは使えないとは言いませんが、少し難がある気がします。

Bryton Rider 330の残念なところ

割と行きすぎないように客観的に書いたので、Bryton Rider 330 凄く良いよ!って思った人はいないと思いますが、今度は冷静にダメなところ。

スピードセンサーがセットで売っていない

精度は良いけどあるに越したことは無いでしょ~! あと別売りのスピード&ケイデンスセンサーは高いよ! GARMINのなどは使えるみたいです。

Brytonについてたケイデンスセンサー。小さくCADENCEって書いてある

ケイデンス&スピードセンサーかと思ったら、ケイデンスのみのセンサー・・・

マウントが高い

Bryton Rider 330の背面

専用マウントが何でか凄い高いんです。5,000円くらい。センサーより高いってなんだよ! GARMINのが形が似てるのでプラスチックのを買って削って使ってますが、アルミのなどは使えないと思います。

背面の止めるためのへこみがGARMINより狭いんですよね。

GARMIN用マウントのフック部分を削って使用

アプリがあまり役に立たない

スマホアプリでルートを作れるんですが、基本的には最短ルートを出すような感じで細かいルートを作るのには向いていません。

Bryton Rider330用のアプリでルートを作る

Wi-fiテザリングで外出先でもスマホで作ったルートを渡せるみたいなんですが、私のHTC 10というスマホ(au)ではなぜかWi-fiの設定は繋がるのに、いざ同期しようとすると繋がらずで共有できないんですよね。

その前に使ってたHTCの機種でもダメだったのでHTCかauがダメな可能性もあります。

SoftBankのポケットWi-fiだと繋がるのと2chに書き込んだら別の人はXperiaで出来てると教えてくれたので、キャリアや機種によっては使えてうまく使いこなせば役に立つかも?

買った当初は無かったBluetoothのメニューが増えて、アプリ内にデータを同期できるようになったので今後変わるかもしれません。

【2016/12/14 追記】au HTC10でもWi-fiテザリングが可能に!
いつの間にかwi-fiテザリングで同期の機能が使えるようになってました。HTC10なのかauなのかBrytonなのか何が変わったのかは分かりませんが、これで出先でもStravaにアップロードができるようになりました。HTC10もBrytonもファームは最新を使っています。

日本語表示が無い

メニュー自体はあるんですが、実際には正しい日本語ではないので意味が分かりません。

英語表記の方がまだ分かるので英語表記で使っています。私は英語は苦手ですが、すぐ慣れるのであんまり気にしない良いと思います。

時間がおかしくなるバグがある

走行時間がおかしくなるバグがあるようで、2063年に走ったことになってました。

そのためStrava上でフィードに表示されず・・・

たまにセンサーを拾っていない

起動時にセンサーを拾っていないことがあって、そのまま走り出すと拾わないままになることがあります。

まぁ回数としてはそこまで無いので、気にしてません。

簡易ナビは標高などが使えない

簡易ナビはターンバイターンのマップ機能しかないので、作ったマップで標高を予想することが出来ません。Rider530ではできるのかな?

例えばヒルクライムなどで坂を登っている時に、あとどのくらいで坂が終わるのか、この先にあとどれだけ坂があるのか。これが分かりません。

これはかなり重要な機能かと思います。・・・えっ、できないよね?

恐らくサポートが受けられない

日本での販売が海外通販か平行輸入品になるので故障などのサポートは受けられないのてまは無いかと思います。

サポートのメールはアドレスにjpの文字が入っているので今度メール出してみたいと思います。

Bryton Rider330は買いか?

GARMINを視野に入れてるならGARMIN買った方が良いと思います。

私はGARMINはどっぷりハマった人用のアイテムだと思ってるので、いまのところ敬遠しています。何かいきなりゴール的な。

だからGARMIN持ってる人を友達にしてナビしてもらうんだぜ!というのは置いておいて、競合となるのはやはりCATEYEのスマートシリーズだと思います。

こちらは動作が不安定だったり、GPS がスマホの機能を使ったりとコンセプトはまるで違うのですが、Bluetooth化の時代の波はスマートシリーズかと思いますが現状ではまだ実用性にはいまいち欠けるような気がします。

ただし、CATEYEの神サポートがありますからね。ここは大きいと思います。

↑これの高機能版、パドローネスマートプラス(CC-SB100C)は店頭のみの販売でネットでは売られていません。

そういえば、ヒルクライムガールというバズったアニメの監督さんは2年前のインタビューでWahooのサイコンを使ってました。

今は何使ってるんでしょうかね。

ちなみに、本題のBryton Rider 330ですが、私がサイクリングエクスプレスで買った時はまだ日本では売ってるところが無かったんですが、いまアマゾンで見たらマーケットプレイスで扱いがありました。サイクリングエクスプレスより安いかも。

まぁ、人にはすすめませんw

※2016/09/05追記
STRAVA使っててスマホではバッテリーきついから別にしたい!スピード、ケイデンス、HR以外にもデータが欲しい!という人には良い気がします。

 

-アクセサリ, パーツ
-