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誰でもできるギアがハマらない時の簡単なディレイラー調整方法

先日、PちゃんのTOKYO BIKE(9S)のチェーン交換とついでにリアディレイラー調整をしました。

ディレイラーの簡易調整

リアディレイラーはトップからロー側に変更していく時に入りにくく「カラカラ」と鳴る状態で、確かリアディレイラー側のアジャスターを回して調整しました。

リアディレイラーの調整は根本的な調整と簡易調整がある

チェーン交換ついでに、リアディレイラーの簡易調整をしましたが、ディレイラーの方は簡易調整でモノの2分ほどで終わる作業です。

ディレイラーがカリカリ鳴らなくなると嬉しいのは少数派かと思ってたんですが、Pちゃんの喜びようを考えると「えっ、そうなの!?」的に一般的にも満足度は高いことが分かりました!

ワイヤー自体を張り直すのが根本的な調整で、アジャスターを回して微調整をするのが簡易調整だと思っています。

ディレイラーの調整は根本的な調整だけでは調整するのは難く、最後にこの簡易調整で微調整をするのが殆どじゃないかと思います。

追記:転んだりぶつけてチェーンが鳴り出した人は、本当に自転車が壊れる危険性があるので、まずこちらの記事を確認してください!

アジャスターを回してワイヤーの張りを緩めるか強めるか微調整する

簡単に言うと、ディレイラーの調整はアジャスターを回すことで、ワイヤーの張り具合を緩めるか強くするかなだけです。

クロスバイクのシフター、SHIMANOのラピッドファイアの場合、ここがアジャスター

アジャスターの原理は、アジャスター自体がネジになっていてこのネジが外側に出ていくか内側に引っ込んで行くかで、固定されているワイヤーの張り具合が変わり、ディレイラーの位置が微調整されるという仕組みです。

ネジなので回せる限界はありますが、ギア1枚分くらいなら回しても大丈夫なはずです。

アジャスターは色々なタイプがあり、該当の箇所を写真で〇で囲っておきますので参考にしてください。

アジャスターの回す方向は覚えなくても良い

このアジャスターをどっちに回せばワイヤーの張りが緩むのか強くなるのか、緩くなったり強くなったりするとディレイラーはどちら側に動くのかが毎回分からなくなりますが、まぁ別に覚えなくても良いかと思います。

リアディレイラーなら、この部分がアジャスターになってて回せます

というのも、ディレイラーを良く見ながらアジャスターを1回転でも回せば、ディレイラーがどっちかに1~2mm程度は動くので、どっちに回せば良いかが分かります。

ディレイラーをどっちに動かすか

チェーンがチャリチャリこすれた音が鳴ったり、ギアを変えてもカリカリ鳴ってて暫くギアが変わらなかったりする場合は、ワイヤーが緩んでいたりなど何らかの理由でディレイラーが適正位置からズレてしまっています。

アジャスターを回すと、ここがジワ〜と動く

アジャスターを回すと赤く囲った部分がどちらかに動くので適正位置にまで調整します。

追記:この四角で囲っている箇所が斜めになっていた場合は、先にこちらの記事を見てください!

動かす方向は音が静かになる方向

チャリチャリ音が鳴っているところを見つけたら、ペダルを回しながらアジャスターを回していきます

この位置にアジャスターが着いているタイプも多い。ドロミテかっこいいな!

適正なギアに入っていない状態であれば、アジャスターを回して行けば自然と適正なギアにガチャンとシフトチェンジされ、そのまま回して行くと音が無くなります

私は調整用のアジャスターをつけています

逆に適正なギアに入っている状態であれば、チャリチャリ言う音が小さくなれば適正。大きくなる方向に回して行くと間違えたギアに変速してしまうので、「あぁ、間違えた」つって反対側にアジャスターを回せばOKです。

触覚タイプはこんな感じについてます

音がなくなったら、一通りシフトチェンジをしてどのギアでも変速しやすいかを確認すると良いと思います。

おまけ:フロントディレイラーの調整には必須

今回の記事では、ワイヤーの伸びによる微調整時に役に立つと想像されると思いますが、まぁワイヤーの伸びなんてのは初期伸びだけであまり重要では無いかと思うんですよね。

少し前にワイヤーを全てBBBの物に替えたら全く初期伸びをしないのでその後調整は全くしていませんし・・・

なので実は友人などのを触ることはあっても自分のはあまり触る機会は無かったりします。

・・・が、この微調整の方法を知っていて最も役に立つのは、フロントディレイラーの調整時なのではないかと思っています。

アウターローでカリカリ音が鳴らなくなる

ディレイラーには、ディレイラー本体についているアジャスターボルトというドライバーを使って調整するネジが付いています。

まずは、これの調整をしなくてはいけないのですが、ショップで組んで貰った場合は基本的にはいじる必要はないと思うのでこれが出来ている前提で、後はアジャスターで微妙にフロントディレイラーの調整をします。

なぜここでアジャスターで微調整をするかと言うと、低グレードのクランクはダンシングなどで体重をかけるとかなりたわむ(ゆがむ)っぽく、乗らないでペダルを回しても何も音がしないのに、ダンシングをするとたわむせいでチェーンがディレイラーと干渉しガリガリと音がするなんてことがあります。

このダンシング時にも擦れて音が鳴らないようにするには実走をしながらの調整が最も効率的で、そのため乗りながらいじれるアジャスターが必要な訳です。

↓ブラックカラーの樹脂製アジャスター

↓シルバーカラーのアルミ製アジャスター

ちょっと回してダンシング→またちょっと回してダンシングの微調整を繰り返して、アウターローでもディレイラーにチェーンが擦れないように調整できるのが、アジャスターの良いところじゃないかと思います。

自転車屋さんに整備に出して、アウターローで走ってみてガリガリ鳴ってたとしても、まぁ腕が悪いんじゃなくて仕方ないんだと思いますので、そこは自分で何とかするか剛性高いクランクに替えるかなんじゃないかと思いますね!

アジャスターについては、もともと納車時にJAGWIREのが付いてましたが、SHIMANOの評判が良かったので樹脂SM-CA50に変更しました。JAGWIREは結構硬くて回すのが大変なので女性はSHIMANOの方が軽く回っていいと思います!

↓私はSHIMANOは軽すぎるのでJAGWIREの方が好みです。まぁなぜか評判の良いSHIMANOの方が安いので、SHIMANO一択なのかな?(笑)

 

ということで、今回はディレイラー調整でした!

 

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