自転車用ステッカーを自作する
以前、箱根に行ったときに輪行で傷がついたため、傷隠しの用途も含めてステッカーを作ってみました。

デザインに関しては自己満足なので、いかに自分のセンスを許せるか・・・というところなんですが、実際の難所としては貼り付けの部分にありました。
貼り付けのためのポイント
- 貼るフレームの表面が平面が良い
- ステッカーの厚みはなるべく薄めが良い
- フレームの塗装がマット塗装だとはがれやすい
ざっくり言うと、この3つが重要そうでした。特に問題はマット塗装。
結論から言うと、最初に用意していたステッカー用紙がつや消しのマット塗装とは相性が悪く全く貼り付きません。表面がツヤ加工だと凄い吸着だそうです。
その後に買ったステッカーは、貼り付くものの湾曲している面には張り付きにくく、予めステッカー自体に貼り付け面と同じ歪みの癖をつけてあげる必要があります。
いずれにしてもステッカーの貼り付けは、表面の油分をふき取り局面の場合はあらかじめ癖をつけておき、テープなどで固定して長時間密着状態を作る・・・といった工夫が必要なようです。
この辺はスノーボードでステッカーチューンをしている人達の情報が参考になりました。
と言うことで、出来上がったのがこちら。

そして貼り付けたのはこちら!

センスは置いておいて、派手になるし特徴を出すには良いかと思います。まぁ友人は誰も気付きませんでしたが、、、
後日談
貼りつけた後、定着せず端がめくれてしまっていたので剥がしました。若干厚みがあるシールなところも原因かと思います。まぁでも再チャレンジ予定で、次はダウンチューブ裏をキレイにして貼り付けようかと考えています。
あと、SHIMANOなどのロゴを貼りたいんですが白はプリンタでは出力できないので、カッティングシートかなと。こういう時、フレームのカラーが黒というのは不利に働きますよね~
終