スパカズのバーテープをインストール
梅雨の休みを利用して、遂にスパカズのバーテープを巻きました。
420㎜の一般的なサイズ440mmのちょっと大きめサイズ※(8/17修正)のハンドルにツートンのスパカズのバーテープを巻いてみて分かったことですが
※2015/08/17追記 Sサイズのロードバイクなので標準のハンドルはC-C420㎜かと勝手に思い込んでいました。実際測ったところC-C440㎜でしたので若干大きめかと思います。
- カラー部分を下ハン側に巻く場合、下ハンは引っ張らないで巻けばちょうど良い
- ブラックの部分はそれなりに引っ張りながら巻かないと足りない
- バーテープの中央部分に1㎝無いくらいの両面テープがついている
- 3回巻きなおしたが粘着力には問題は無かった
バーテープを巻くこと自体が初めてでしたが、意外にうまく巻けた気がします。
もともと付いていたバーテープは、剥がすとボロボロになってしまったので失敗は許されないと思っていたのですが、粘着テープが完全に定着する前であれば巻き直しが可能なのだと思います。
ところでスパカズっていうメーカーのことを全然知らなかったんですが、サガンやコンタドールが使っているということでした。・・・であれば、少し高いが買うしかない!
聞いたところによるとスペシャライズド創設者の息子さんが作ったメーカーとかなんとか。
だからなんだって話ではありますが、カラーもネオン系でツートンでちゃらい感じも素敵です。スペシャのクールなイメージと比べると、広告グラフィックもちゃらくて、イメージを一言で言うとドバイの富豪(笑)
イメージの話は置いておいて、高価ながらに最も期待するのはクッション性でした。
サガンやコンタがクッション性を誉めていて、手のひらや手首の疲労軽減にならないかと試してみたい気持ちになったところも大きいです。
結論としては、デフォルトでついていたバーテープと比較してもそれほど変わった感じはありません。
見た目の太さもさわり心地も・・・。勿論、手のひらの痛みも緩和されませんでした。ポジション調整します。
バーテープの違いは、握りやすさなどかもしれませんし、違いが分からない私みたいな初心者は何かスパカズのバーテープが良い!という理由が無い以外はもうちょっと安い別のバーテープで良いような気がします。
・・・ちなみに、この価格はエンドキャップが同梱されているせいもあります。
先日船橋のバイシクルセオでエンドキャップの単体売りを発見しましたが、価格は1,500円でした。高すぎる。バーテープ単体であれば2,800円くらいで販売できるはずなのでこの価格設定はリピートしにくいところです。
表面にも非常に細かい装飾がされていてかっこいいのはかっこいいのですが、次回の交換の時は別のバーテープを買いそうだな~
終