子ノ権現リベンジを果たしてカフェキキさんへ
既に8月のことなので手短に。子ノ権現を足付き無しでクリア!
年始にセキドンと2人で初挑戦して惨敗したのですが、その時のリベンジを果たしましたーっ!
そしてその後は有名なカフェ「CAFE KIKI」さんに寄ってきました。
まさかの子ノ権現にそれほど驚きがなかった
子ノ権現と言うのは、飯能から秩父方面に向かう途中にある激坂でその先の頂上には子ノ権現天龍寺という寺が建っています。
昨年行ったときは自走で行ったこともあったのですが、とても登れる気がしなかったのですが、、、
キツそうな坂だな~という印象
昨年はまぁ踏んでも踏み切れないというか、前輪浮いちゃうとかでとにかく「登るようなところじゃない」と感じていました。
登るとかじゃなくて、そもそも危険だろと。
それが、着いてみると「相変わらずキツそうだな~」という印象。その時は気づかなかったんですが、既に意識というか見え方というか自分に変化があったってことなんだと思います。
キツそうだなと思いながらも、ダンシングで登りきるペース配分のみを考えていました。
まさかのちゃんPノンストップ
子ノ権現の激坂は、そこにたどり着くまでに緩やかな坂が暫く続くのですが、坂になれてなかったり体調が悪かったりすると結構疲労してしまいます。
この日はちゃんPと一緒に飯能駅から行ったんですが、かなりちゃんPがへばってまして、激坂は一呼吸ついてから登ろうと手前で登ってくるのを待っていました。
・・・ところが、何なのかちゃんP迷うことなく私の目の前を素通り。そのままシッティングで登る登る!
一体全体なんなのか。目線は下で表情は何とニヤついている!?・・・ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
そして、そのままシッティングで登りきってしまうというw
「途中で血管が切れそうだったww」と本人談。
子ノ権現対策
結局のところ、激坂は天龍寺前の直線に入るまでずっとダンシングしたままでしたが、脚も心拍もそこまでキツいことも無く危ない感じも無いままクリアしました。
激坂を目にして「危険」と感じなかったことが今回の最大の原因で、トレーニングだ肉体だって言う前に鹿野山である程度の激坂を体験していたからなんじゃないかと思いました。
勿論斜度は子ノ権現の方がありますが、奥多摩やヤビツよりある程度斜度がある鹿野山に慣れてたおかげで、激坂に対する耐性がついたのかな?という印象でした。
結論、子ノ権現の対策は持久力より斜度のある坂を登って慣れておくことが重要。となりました。
カフェキキさんに初訪問
そして、子ノ権現を制覇した後は反応で自転車乗りには有名なカフェ「CAFE KIKI」さんへ。
凄く分かりやすい場所にある
前に初めてセキドンと子ノ権現に行った時、確かこの辺に有名な喫茶店があるんですが・・・まぁ場所調べるの面倒だしセキドンは知らないだろうし、わざわざ行かなくてもいっか~って思って走ってたら普通にルート沿いにあれか!という具合に出てきました。
飯能の駅から子ノ権現に向かって走っていくと県道70号という道を走っていくんですが、本当にこの道沿いにあって、自転車ラックも置いてあるので見つけやすいし予定していなくて偶然見かけた場合でも立ち寄りやすいです。
ステッカーを買うとサイクルラックが増えます
ここの店主が自転車に乗る方で、時々走行会もやられているそうです。
で、飯能近郊の良さを多くのサイクリストにも分かって貰えるように、個人でサイクルラックを増やしているそうです。
お店でステッカーが(500円だったか?)売ってるんですが、このステッカーを買うとその半分だったかをサイクルラックの費用に充てるらしく、これの影響でかなりの台数のサイクルラックが設置できているようです。
確かに飯能ではところどころでサイクルラックを見かけましたが、CAFE KIKIさんの努力の賜物でもあるかと思います。
直接募金箱へサイクルラック代として募金もできますので、そっちでも良いですね。
CAFE KIKIさんに置いてあるノートにいつもの通りイラストを描いてました。店主が凄く気に入ってくれてるみたいで喜んでくれていました。
こういうのをお店側が喜んでくれるっての言うのは嬉しいことですね。
まとめ
ということで、子ノ権現を無事にクリアできまして胸のつかえは取れたので、次に行くとしたら誰かに付き合っていく感じかな。
子ノ権現クリア後にCAFE KIKIさんに立ち寄ったら、予報通りに天気が怪しくて有間峠に向かうも入口でパンクの神が降臨。日も落ちてきていたのでその日は帰宅しました。
Twitterを見ていると飯能は非常に走るのに楽しい場所のようなので、スタートは飯能でCAFE KIKIさんを起点に色んな峠に走りに行ってみると面白そうですね。
有間峠は天候の影響で通行止めになったりするらしいので、行く場合は情報を集めてから行くのが良さそうです。
終